今回は「Apple Watch」についての紹介です。
スマートウォッチは現在各社色々なモデルや機能を出してきていますが、iPhoneユーザーでスマートウォッチを選ぶならやっぱりAppleWatchでしょうか。(その他スマートウォッチはあまり試したことがないのでおすすめがあれば是非知りたいです)
AppleWatchって種類がいくつかあるし、最上位機種は高いですので何を基準に買ったらいいのか迷ってしまいますよね。そんな方向けにかなりポイントを絞ってみました。
現行機種について(6.SE.3)選ぶ基準は何を見ればいい?
Apple Watch Series 6 | Apple Watch SE | Apple Watch Series 3 |
47,080円(税込)~ | 32,780円(税込)~ | 21,780円(税込)~ |
44mmまたは40mmのケースサイズ | 44mmまたは40mmのケースサイズ | 42mmまたは38mmのケースサイズ |
常時表示Retinaディスプレイ | Retinaディスプレイ | Retinaディスプレイ |
GPS + Cellularモデル GPSモデル | GPS + Cellularモデル GPSモデル | GPSモデル |
血中酸素ウェルネスアプリ | ー | ー |
心電図アプリ | ー | ー |
ファミリー共有設定に対応 (GPS + Cellularモデル) | ファミリー共有設定に対応 (GPS + Cellularモデル) | ー |
アップルHPから機種ごとに差がある特徴だけをピックアップして表にしてみました。購入される際に選ぶ基準としては主に下線の部分かな思います。
特に常時表示Retinaディスプレイの有無が選択の鍵になると思います。正直これ以外で何か特定の目的がないのであればSeries3で個人的にはいいんじゃないかなと思います。
他の機種も常時表示Retinaディスプレイにすればいいのにと思いますが、これがアップルの戦略なのでしょう…。血中酸素ウェルネスアプリや心電図アプリも特定の目的が無い限りあまり使わないです。
・Retinaディスプレイとは
RetinaディスプレイとはApple製品で使用されている高画素のディスプレイです。Retinaとは網膜という意味で人間が目で識別できる限界の画素数を意味して命名されたようですね。つまりはスマホと同じ綺麗なディスプレイですよということです。
AppleWatchでは通常本体画面を自分に向けていない際は画面は真っ暗になるのですが、常時表示Retinaディスプレイではずっと時計が点灯状態になるので人と会話している際などにもチラッと時刻を確認することができます。
音楽を聴いている際など聴いている音楽のタイトルが本体画面にも表示させる事ができますが、他人に見られたくない場合もあると思います。自分に本体画面を向けていない状態ではこちらのようにモヤがかかった状態で他人に見られない工夫がされています。モヤはかかっていますが時刻表示だけ見えますのでよく工夫されているなと思います。
バッテリー持ちが気になりますが、常時表示でも都度消える場合でもバッテリー持ちは対して変わらないようです。
・GPS+Cellularモデルとは
CellularモデルとはiPhoneが無くても通信ができる点が主な違いになります。後はケース素材はGPSモデルの場合アルミ製のみですが、Cellularモデルはステンレス製、チタニウム製も選択可能です。ケース素材を気にされず、iPhoneと常に一緒に身に着ける場合はGPSモデルで運用上は差がないです。
また、Cellularモデルは3キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)のiPhoneを所持し、時計は別で通信キャリア契約(350円/月~)が必要な点も注意ですね。私の場合は格安SIMなのでそもそも選択肢がなかったですが…。
以下のシンスペースさんHPのアップルウォッチ各種比較も細かくてとても参考になります。
「【2021年】Apple Watch(SE/6/5/4/3)違いを比較!どれを選ぶべきか?」
https://www.sin-space.com/entry/applewatchse-vs-applewatch6
最新機種7になると何が変わる?
アップルHPでは主に以下で発表されています。マイナーチェンジといった感じで機能面では大きな変化は無さそうです。
- 新色グリーン登場
- スクリーンが大きくなった(45mmまたは41mmのケースサイズ)
- 常時表示Retinaディスプレイがより明るくなった(従来比70%以上)
- 耐亀裂性能アップ
- 充電速度UP(45分で0→80%に充電、6より33%速い)
よく使う機能
機能は多すぎて全ては紹介しきれないので、よく使っている主な機能を紹介いたします。
- Suica、Apple Pay支払い
- ワークアウト(運動)
- タイマー
- 音楽
- 通知(メールやLINE等)
・Suica、ApplePay支払い
電車利用時や、キャッシュレス決済時にスマホやSuicaカードを出さずに時計をかざすだけで支払いができます。
・ワークアウト(運動)
ストップウォッチで時間を計りながら、心拍数、血中酸素濃度を測定してくれます。
スマホのフィットネス機能と連携しており、トレーニングメニューごとにカロリー計算をしてくれる機能や目標設定を行い達成度などを管理できます。日々の運動管理をされたい方にはおすすめです。
・タイマー、アラーム
5分、10分、30分などよく使うタイマー時間を設定して登録できるため、ルーティーンで使う場合はスマホより使い勝手はいいです。アラーム含め腕に振動で知らせてくれます。音だとびっくりしてしまう時がありますが、腕に振動で知らせてくれるのは外にいる時なども助かります。
目覚まし代わりにアップルウォッチを使われている方もいますね。意外と起きられるようです。
・音楽
音楽の切り替えや停止を簡易に行えます。ちょっとした切り替えを毎回スマホでやるのは面倒なのでこちらも便利ですね。
・通知
設定によってメールのタイトルやLine通知を確認できます。アップルウォッチで文面を確認し、返信が必要だなと思ったら時計から音声入力も可能ですが、私は返信はスマホからしています。
まとめ
基本的にはスマホでできることを時計で代替しているだけですので、何か特別にできることが増えるわけではないです。ただスマホの場合はポケットから出してパスワードを解除しての作業が入りますので、それを時計で簡易に行えるメリットは割と大きいです。
個人的には天気予報を時計をつけた瞬間に確認できるため、雨の多い今みたいな時期はありがたいですね!
直接画面を触るのが気になる方はこちらのカバーもおすすめです。